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PANACHEの仕事始めは昨日からでした^^

正月明け早々、多くのお客さんが来てくれるのには少々ビックリしています。
皆さんありがと〜ございま〜す!^^

来られたお客さん達と「お正月に何処に行って何をした、、、」っていう話しになります。

そして、昨日カットに来てくれた来年成人式を迎えるK君との話し、、、
初詣に行っておみくじを引いたら「凶」が出たとの事でした。

ちなみに僕は「末吉」でしたが、過去「凶」を引いた記憶もなく、話しの中で「大吉」があるぐらいだから「大凶」っていうのもあるのかな〜?とか、、、話しはおみくじの事でとめどなく、、、

先日もバイクのコミュニティーサイトで、僕の知人も「おみくじ」の話題が、、、

そして、今ネットで調べてみますと、これがまた今迄知らなかった多くの事実が判明しました。
皆さんもご存知でしょうか?




調べた事を少し紹介してみましょうね^^



* 順番

大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶

やっぱり大凶は存在していました。「末小吉」なんてのもあるんですね^^;


* 吉凶の割合

寺社に問い合せてもほとんどのところは教えてくれないようです。
参考になるかは分かりませんが、元三大師御籤は大吉16本、吉35本、半吉12本、末小吉1本、末吉6本、凶30本。凶を引いた参拝者から「縁起が悪い」という苦情もあり、凶の本数を減らし、吉を増やしている神社もあるようです。


* ルーツ

平安時代に天台宗延暦寺の高僧・ 良源(正式には元三慈恵大師良源上人、略して元三大師・912〜985)が延暦12年にはじめた「元三大師みくじ」だといわれています。
良源さんは人間の運勢、吉凶を漢詩で作ったのだそうです。(易経がベースになっているとか)
一説によると、観音様に祈念して偈文(げもん)を授かったともいわれています。
だから観音籤とも言われたそうです。
そして江戸時代に入り、現在のような形になったと言われているんだそうです。


* 正式な引き方

手を洗い口をすすいで三拝してから引く。
その後、心を正し、気になることを具体的に思い浮かべながら引くのが良い。


* 引いた後

吉凶に関わらず持ち帰ってもいいけど、凶札が出た場合は「凶を寺社にとどめて良い運勢が結実するように」と木の枝に心を込めて結びましょう。
つまり本来は凶札が出た場合だけ結び、それ以外は家に持ち帰り、財布などに入れ自らの戒めや教訓として身に着けるのが良いそうです。


* 結ぶ理由

これは江戸時代、恋愛ごとに悩んでおみくじを引く人が多かったことから“縁を結ぶ”になぞられた慣習です。
また、「ムスビ」語源が産霊・産日であることからも、結ぶ行為に神秘的な力が込められているとも言われています。



そして何と! 全国の約6割のおみくじは、山口県鹿野町にある二所山田(にしょやまだ)神社で作られているらしい。

ここでおみくじ作りを始めたのは1906(明治39)年。
現宮司の祖父が、神道の普及のため、社会での女性の役割の大きさを訴えた機関誌『女子道』を発刊したことがきっかけだった。
機関誌発行のための資金調達にと、印刷設備を活かしたおみくじ作りを考えたのだ。以来90数年、神社内にある「女子道社」ではさまざまなおみくじが作られ、全国の神社に送られている・・・との事。
神仏の言葉を代弁し、人々に運勢を告げる「託宣」は、ここから全国に配送される。海外にも輸出もしているそうです。
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